これまで、経営者育成センター、児童センター運営、自治体・学校との協働事業、民間での少人数教室、そして AI×自覚支援プロジェクト(SIP)など、
「人が育つ現場」と「事業・マネジメント」の両方 に関わってきました。
ZaPASS様のように、
対話とコーチングを通じて「自分らしく笑える大人」を増やす 組織に対しては、
- マネージャー/リーダー向けプログラムの設計・改善
- クライアント現場の声を起点にしたサービス改善・BizDev 的な動き
- 人のコーチングと AI の役割分担を考えたプロトタイピング
といったかたちで貢献できると考えています。
■ プロジェクトマネジメント/プログラム設計
「何のためにこの対話・プログラムをやるのか」を明確にし、
現場メンバーとゴールを共有しながら前に進むことを大切にしています。
- ゴール/KGI・KPI の設定と、「現場で測れる指標」への落とし込み
- プログラム全体像の設計(導入 → 実践 → 振り返り → フォロー)
- 少人数〜組織単位までを対象にした、学び・対話の場づくり
- 小さく試す PoC 的アプローチと、検証にもとづく改善サイクルの設計
ZaPASS様では、
マネジメント開発や 1on1 支援プログラムの設計・改善 に近い役割を担えると考えています。
■ ビジネス設計・マネジメント
教育・子育て支援・地域協働といった「すぐには数値化しにくい価値」の領域で、
現場のリアリティと事業としての持続可能性の両方を見ながら設計してきました。
- 未来決算書/事業計画の作成と、それに基づくアクション設計
- 行政委託事業・自主事業を組み合わせたポートフォリオ構成
- 拠点運営における人員配置・評価の仕組みづくり
- 「単発イベント」ではなく「継続プログラム」として成り立たせる運営設計
ZaPASS様の文脈では、
「人への投資」を事業・組織の成果につなげるための設計・提案 に関わっていきたいイメージです。
■ コミュニケーション・ファシリテーション
子ども・保護者・職員・行政・地域・経営層など、
さまざまな立場の人が関わる現場で、対話の場づくりと橋渡し役 を担ってきました。
- ヒアリングを通じた課題の深掘りと、論点の整理・構造化
- 多職種・多立場のステークホルダー間の合意形成・調整
- 安心して本音を話せる、少人数対話・ふりかえり会の設計と進行
- 現場のことばを、経営・行政にも伝わるレベルのレポートに翻訳
ZaPASS様では、
クライアント企業の現場感をていねいに汲み取り、言語化していく伴走役 としてお役に立てると思っています。
■ 感情の言語化とシナリオ思考
コーチングや対話の場では、
「何が起きているか」だけでなく、「どう感じているか」を丁寧に扱うことを大事にしています。
- 感情を言語化するマインドセット
モヤモヤや違和感をそのままにせず、「悔しい」「さみしい」「不安」「うれしい」など、
できるだけ具体的な言葉にして一緒に眺め直すことを心がけています。 - 相手の立場に立ち、ポジティブ/ネガティブ両面のシナリオを描けること
「この選択をしたら、良い方向に転んだ場合/しんどくなる場合はそれぞれどうなりそうか?」を、
相手の価値観や置かれた状況を踏まえて一緒に描きます。
こうしたスタンスは、ZaPASS様のコーチング文脈でいう
「内省を深める問い」と「現実的な選択肢整理」 の両方に活かせると考えています。
■ AI・デジタル活用(AIコーチングとの親和性)
SIP では、「AIに丸投げせず、人の対話を下支えする道具 として使う」前提で、
生成 AI やノーコードツールを組み合わせた試作を行ってきました。
- 生成 AI を使った構想整理、問いの設計、ドキュメントのたたき台作成
- 「ログ → 要約 → 気づき抽出・ネクストステップ提案」の小さなプロトタイプ
- 1on1 前後で使える、セルフリフレクション用フォーム/シートの設計
- AI と人の役割分担、リスクヘッジ方針(どこまでを AI に任せないか)の整理
ZaPASS様の AI コーチ関連プロダクトに対しては、
利用シーンに即した設計・フィードバック役 としての関わりをイメージしています。
■ 使用ツール・環境
オンライン/オフラインを組み合わせた働き方に慣れており、
ツールそのものよりも 「チームが無理なく使える運用」 を意識しています。
- Notion/Slack/Google Workspace/Zoom などを用いたプロジェクト運営
- Excel/PowerPoint による簡易なシミュレーション・資料作成
- Web ポートフォリオや構想メモによる情報整理・発信
- Windows/Mac/iPad を併用したリモートワーク環境
ZaPASS様のリモート中心の働き方にも、スムーズに適応できると考えています。